胡蝶蘭の配達で失敗しないポイント!夏場の配送対策や立て札マナーを解説
Weligです。
大切なお祝いごとや季節の挨拶として人気の高い胡蝶蘭。移転祝いや開店祝いはもちろんのこと、夏場の就任祝いやお中元、お盆の供花まで、幅広い場面で選ばれています。しかし、胡蝶蘭を配達でお届けする際には、時期に応じた心配りや配送中のトラブル防止策、立て札の記載マナーなど、配慮すべきポイントがいくつもあります。
特に気温が高くなる季節や即日での手配が必要なシーンでは、無事に相手へ届くかどうか不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。今回は、胡蝶蘭を配送で届ける際に知っておきたい工夫やマナーについて詳しくお伝えします。
夏や季節の節目に贈る胡蝶蘭!配達時の注意点と傷ませないコツ
夏の配送で花が傷まない方法とクール便対応の注意点
胡蝶蘭はもともと熱帯地域が原産の植物ですが、日本の夏の極端な猛暑や湿気には大変繊細です。配送中のトラックの荷台内は温度が上がりやすく、長時間の移動によって花びらが萎れてしまったり、蕾が落ちてしまったりするリスクが存在します。
夏の配送で花が傷まない方法として意識したいのが、配送ルートや温度管理の工夫です。ただし、胡蝶蘭にクール便対応を適用する際には注意が必要です。胡蝶蘭は冷気を受けすぎると「低温障害」を起こし、花が変色したり急速に傷んだりすることがあります。冷やすのではなく、15度から25度ほどの適温を保つ環境が求められます。そのため、夏季の配送では冷風が直接当たらない工夫や、断熱効果のある専用箱の使用、配送にかかる時間を極力短く抑える配慮が欠かせません。
配達時に梱包が崩れない構造と産地直送配達のおすすめ理由
胡蝶蘭は背が高く花輪の数も多いため、配送時の振動によって鉢が倒れたり花輪同士が擦れて痛んだりしやすいお花です。配達時にも梱包が崩れないようにするためには、専用の大型段ボール内に鉢をしっかりと固定する台座が組み込まれている構造が必須となります。さらに、一鉢ひと鉢の花茎や花輪を和紙や柔らかな不織布で丁寧に包み込む処理を施すことで、輸送中の揺れによる摩擦を防ぎます。
また、鮮度の高い状態でお花を届ける手段として、胡蝶蘭を産地直送で配達することをおすすめする場面も増えています。農園から直接出荷されることで、店頭を経由する時間をカットでき、咲き始めの生き生きとした状態を保ったまま相手方に届けることが可能です。根の張りや花の持ちの良さを重視する場合には、こうした産地直送の仕組みを活用するのもひとつの選択肢となります。
お中元やお盆の供花で胡蝶蘭を配送する際のマナーと即日配達の活用
7月から8月にかけては、お中元やお盆の時期が重なります。お中元として胡蝶蘭を配送するマナーとしては、相手が受け取りやすい日程を事前に確認しておく配慮が喜ばれます。特に夏期休業をとる企業や、帰省で不在になるご家庭もあるため、不在届で持ち戻りにならないよう届ける日時の調整を行いたいところです。
お盆の供花として胡蝶蘭を贈る場合、白の大輪やミディサイズの胡蝶蘭が好まれます。地域によってお盆の時期が7月(新盆)の場合と8月(旧盆)の場合があるため、お届け先の風習に合わせる配慮も欠かせません。急な連絡や訃報に対応する場合は、ネット通販などの即日配達や即日発送の仕組みを利用することもあります。ただし、即日配達を希望する場合であっても、お花の在庫状況や配送地域ごとの到着目安をしっかりと確かめる姿勢が求められます。
開店祝いや就任祝いでおしゃれに届ける胡蝶蘭のマナーと立て札の書き方
開店祝いでおしゃれに飾れる胡蝶蘭の選び方とラッピング
開店祝いや開院祝いでは、店舗やクリニックの雰囲気に馴染むような、おしゃれな胡蝶蘭が好まれる傾向にあります。定番の真っ白な大輪だけでなく、中心部が赤く華やかな赤唇(せきしん)や、やわらかいピンク色、小ぶりで設置しやすいミディサイズなど、贈り先の空間に合わせて選択肢は広がっています。
また、お花そのものだけでなく、鉢を包むラッピングペーパーやリボンの色使いも視線を集める要素です。お店のコンセプトカラーやブランドイメージに合わせた色合いを選ぶことで、一歩差がつく洗練された印象を与えることができます。華美すぎる装飾よりも、上品で落ち着いた仕上がりを目指すと喜んでいただけます。
就任祝いを7月などに贈る際の相場の捉え方と配達の手配
企業の役員就任や社長就任のお祝いは、人事異動が発表される時期、例えば7月や春先などに多く集まります。就任祝いの胡蝶蘭の配達では、一般的なビジネスシーンの相場を意識しつつ、相手との関係性や付き合いの長さに合わせて無理のない豪華さのお花を選ぶことが広く知られています。
お祝いの胡蝶蘭は、就任当日の午前中や前日に届くよう手配するのが好ましい対応です。配送の手配が遅れてしまうと、相手のオフィスがお祝いで溢れている中で届くことになり、受け取りの負担を増やしてしまうおそれもあります。就任の事実が確定した段階で、手際よく配達日時を確定させることがスムーズな取引につながります。
配送時に添える立て札やメッセージの文例
胡蝶蘭を配送する際に欠かせないのが立て札です。ビジネスのお祝いであれば木札や紙札を立て、どなたから届いたお祝いなのかを明確に示す必要があります。
立て札に記載する主な内容は、お祝いの目的を表す頭文字、お届け先のお名前・役職、贈り主のお名前の3要素です。
【開店祝いの記述例】
・祝 御開店 / ◯◯株式会社 代表取締役 ◯◯◯◯
・開店御祝 / ◯◯店 様へ / ◯◯株式会社 ◯◯◯◯
【就任祝いの記述例】
・祝 御就任 / ◯◯株式会社 代表取締役社長 ◯◯◯◯ 様 / ◯◯株式会社 代表取締役 ◯◯◯◯
・御就任御祝 / ◯◯株式会社 代表取締役 ◯◯◯◯
【お盆・供花の記述例】
・供 / ◯◯◯◯(個人名)
・御供 / ◯◯家親族一同
メッセージカードを添える場合は、お祝いの気持ちや相手の発展を祈る温かい文章を短くまとめると喜ばれます。
華やかさを長持ちさせるお手入れと飾る場所の工夫
配送後に届いた胡蝶蘭を長持ちさせる環境
胡蝶蘭は大変長持ちするお花で、環境が良ければ数か月間にわたって美しい咲き姿を楽しむことができます。お届け先で少しでも長く楽しんでいただくためには、設置場所や温度管理が鍵を握ります。
直射日光が当たらない、風通しの良い明るい室内に置くことが理想です。エアコンの風が直接当たる場所は、花や葉が乾燥して痛む原因となるため避ける必要があります。気温は15度から25度程度を保てる場所が過ごしやすい環境です。
水やりの頻度と根腐れを防ぐ工夫
水やりについては、鉢の中の水ごけやバークが完全に乾いてから、株元に少量を与える程度で十分です。毎日水を与える必要はなく、季節にもよりますが数日から1週間に1回程度で足ります。
水をあげすぎると鉢の中が蒸れて根腐れを起こしてしまうため、土の乾燥具合を確かめてから与える控えめな管理が長持ちのポイントとなります。
三鷹で特別な贈りものや生花をお探しの方へ
お祝い事やお悔やみ事など、お花を贈る機会は人生の節目に数多く存在します。胡蝶蘭のような格調高いお花から、季節の草花を束ねた個性的な花束まで、贈る相手や場面に応じたお花選びを楽しんでいただきたいと考えています。
東京都三鷹市にあるWeligでは、オーストラリアのネイティブプランツ(オージープランツ)をはじめ、街の花屋ではあまり見かけないような味わい深い草花や生花を扱っています。日々の一輪をご自宅用に選ぶひとときから、大切な方へ届ける特別な贈りものまで、ご要望をお伺いしながら一点ずつ制作しております。
胡蝶蘭のご相談はもちろん、開店や公演に華を添えるスタンド花、生花のアレンジメントやブーケまで対応しております。三鷹周辺で心に残るお花をお探しの方や、贈りもののイメージを膨らませたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。ご相談やご注文はInstagramのDM(@welig_mitaka)を推奨しておりますが、お電話(0422-66-2280)でも承っております。


